南りこさん主催、朗読もあるケルト音楽の定期ライブ♪

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皆さんこんにちは。先日、BRIDGEにアーティスト登録をされている南りこさんの主催ライブ「満月の夜は君に逢いたくなるVol.17」に行ってきました！

とても素敵なライブでしたので、ケルト音楽の世界がもっと色んな人に知ってもらえるようライブの様子を書かせていただきます♪

■ライブ情報

「満月の夜は君に逢いたくなるVol.17」

8/3(土)18:30開演

高円寺Grain

南りこ/Chihiro＆きだわたる

定期開催されている、南さん主催のライブ「満月の夜は君に逢いたくなる」は毎回違うゲストを迎えてのツーマンライブで行われています。

今回ゲストで出演されたのは、ボイストレーナーChihiroさんとピアニストのきだわたるさんです。お二人は１０年ぶりのライブとのことでしたが、そんなブランクを感じさせないような和やかなライブでした。

南さんは毎回色んな楽器のサポーターの方を連れてライブされています。今回の楽器編成もとても豪華でした！

ギター：hayateさん

アコーディオン：きのこクンさん

吹奏楽器：袴谷さん

南さんのオリジナル曲の殆どを作曲されているhayateさんと、「レインコール」の作曲をされているきのこクンさん、そしてティンホイッスルからサックスまで幅広く楽器を吹かれる袴谷さんという豪華なサポーターの皆さんの編成で、ライブ会場は一気にケルトの世界に包まれていきました。

特に一曲目に披露された「インヴァネス」は重圧な楽器の演奏と綺麗で逞しい南りこさんの歌声で、会場内は激しい音楽に揺れるようで歌われている物語の情景が浮かぶようでした。とにかく迫力がすごかったです！

最近ケルト音楽が周知されるようになってきたとMCでhayateさんがお話されていましたが、ケルト音楽は昔からゲームやアニメのBGMなどによく使われていて、実は身近にある音楽だそうです。

また、南さんのオリジナル曲の題材ともなっているケルト神話は、ハッピーエンドが少ないと南さんは語られていました。その少しダークな世界観が、南さんの透き通るような歌声とマッチしているんだと思います。

そして面白かったのが、ライブなのに朗読劇があったことです！

きのこクンさんが作曲されたレインコールに合わせて、カエルのお話をきのこクンさんが脚本され、南さんとhayateさんが朗読し、物語が終わるのと同時に曲が始まる……まさにケルトの物語に引き込まれるようで、より楽しく「レインコール」を聴くことができました。曲の背景にこんな物語があるのか～と思うとさらに楽しめますね！

吹奏楽器担当の袴谷さんは、なんと曲が変わるごとに毎回違う楽器に切り替えて演奏されていました！それによって各曲の音楽の表現が変わっていると思うと、南さんと楽器の皆さんのこだわりを感じます。

最後はゲストのお二人と一緒に南さんの「kinoco」を歌って楽しくライブ終了。

その後皆さんが挨拶を交わすと、CDやグッズを求めてお客様が列を作っているほどでした。

今回のライブで演奏された、「インヴァネス」「星降る夜空を君に」の二曲は先日発売されたセカンドアルバム「carrie」に収録されています。

ファーストアルバムからは「ブライアン号」「サウィン」「kinoco」の三曲を披露されました。

ケルト音楽が好きな方、少しでも興味をお持ちの方は、是非一度ライブに足を運んでみてください。これまで知らなかったケルト音楽にどっぷりつかって、素敵な時間になること間違いなしです。

南りこさんの今後のライブの予定はこちら★

南りこさんのオリジナル曲のお試し視聴はこちら。

アーティスト：南りこ

ケルト音楽を学びにイギリスへと単身留学。帰国後、ケルト、北欧の音楽などの民族的テイストを自分の曲に取り入れ独自のジャンルで歌い始める。東京や横浜を中心に飲食店やライブハウスでライブ活動している。また2014年『ホンダN-BOX SLASH ラジオCMメドレーソング編』『八景島シーパラダイス』等のCMソングも歌唱。

New album『Carrie』発売中☆

アーティストページ：南りこ

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